ドイツ現代史の清濁描く 映画「ある画家の数奇な運命」

アートレビュー
2020/10/2 15:30
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日本経済新聞 電子版
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ナチス・ドイツから東ドイツ、そして西ドイツと、第2次大戦をはさんだドイツの3つの社会体制下に生きた1人の画家の半生記である。「善き人のためのソナタ」で監督デビューしたフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督が再びドイツ現代史を題材にした新作である。

1937年、クルト少年は美しい叔母の影響で絵画に関心を抱くが、叔母は精神が不安定になり、強制的に入院させられる。そして親衛隊名誉隊員で婦人…

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