[FT]高まる台湾巡る米中衝突リスク
イラスト James Ferguson/Financial TimesJames Ferguson/Financial Times

[FT]高まる台湾巡る米中衝突リスク

米大統領選では、投票直前の10月に選挙戦に重大な影響を与える「オクトーバー・サプライズ」が起きるというのは言い古されてきた指摘だ。それに比べてあまり言われないのは、中国が米国の今の12bet的备用网址的混乱に乗じて11月か12月に台湾に対し何らかの行動を起こし、12bet国际平台情勢が深刻な事態に陥るリスクがあるという点だ。 米選挙戦を巡る騒ぎで見えづらくなっているが、中国の台湾に対する言動は攻撃性を高めている。台湾は事実上…

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米、台湾にミサイル売却を決定 総額1900億円

【台北=中村裕】米政府は21日、台湾に空対地ミサイルなど総額18億ドル強(約1900億円)の武器売却を承認し、議会に通知した。米台が軍事面で急接近をみせ、中国はいら立ちを募らせている。米国から台湾への武器売却は今後も増える方向で、中国のさらなる反発が予想される。 今回売却を決めたのは、3種類の兵器システム。米ボーイング製の空対地ミサイル「SLAM-ER」135発や、米ロッキード・マーチン製の「H…

宇宙・ネット空間防衛を明記、中国国防法改正案「発展の利益」も保護

【北京=羽田野主】中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)は21日、国防法改正案の草案を発表した。宇宙や電磁波分野、ネット空間を「重大な安全領域」と明記した。同様の取り組みを続ける米国を念頭に、関連部隊の予算増や組織の強化に進む見通しだ。 改正案は宇宙やネット空間などの安全を守るため「国家は必要な措置をとる」と明記。中国の主権や領土だけでなく「発展の利益」が脅威にさらされた場合にも国家を総動…

バチカン、中国との司教任命合意を延長 布教拡大の思惑

【ウィーン=細川倫太郎、北京=羽田野主】キリスト教カトリックの総本山バチカン(ローマ教皇庁)と中国政府は22日、中国国内での司教の任命権を巡る「暫定合意」を2年間延長することで合意したと発表した。バチカン側には布教を広げたい思惑があるとみられるが、人権問題などで12bet国际平台社会から批判を浴びる中国との関係を重視する姿勢には危うさも漂う。 両国は合意内容の詳細を明らかにしていないが、中国側が司教候補者を選…

台湾UMCが米と和解 中国企業への半導体技術漏洩

【台北=中村裕】台湾半導体大手の聯華電子(UMC)は22日、米企業の半導体技術を中国企業に無断で移転したとされる問題で、同社が罪を全面的に認め、米司法省と近く司法取引が正式に成立すると発表した。6千万ドル(約63億円)を支払うことで合意する。 近く開廷する裁判で正式決定し、和解する見込み。当初、罰金は最大200億ドルにものぼるとされた。大幅に減額された形になる。 問題となっていたのは米半導体大手…

中国5G基地局、年間新設目標達成 9月末69万カ所

【広州=比奈田悠佑】中国の工業情報化省は22日、国内で高速通信規格「5G」の基地局数が9月末までに6月末比7割増の69万カ所に達したと発表した。年初に立てていた新設50万カ所の目標を前倒しして達成した。海外で締めだしを受けている華為技術(ファーウェイ)などの製品出荷を後押しする狙いもありそうだ。 スマートフォンなど5G対応端末の出荷台数も1~9月に1億台の大台を突破した。同省の黄利斌・運行監測協…

スマホ開発の外注拡大 市場の36%、サムスンも活用

スマートフォンメーカーが商品開発を外部に委託する動きが広がっている。価格競争が激しくなるなか、下位メーカーに加え韓国サムスン電子も低価格機で利用を始めた。世界市場に占める委託品の割合は2020年上半期に3分の1を超えた。テレビに続いてスマホも市場の成熟化が鮮明になってきた。 ■市場が成熟、汎用品化進む サムスンは従来、商品の設計から生産まで全て社内で進めてきた。米アップルは工場を持たないが、部品の…

スズキ、印グジャラート工場で累計生産100万台

スズキは22日、インドの四輪生産子会社、スズキ・モーター・グジャラート(グジャラート州)で21日に累計生産100万台を達成したと発表した。2017年2月の生産開始から3年9カ月での累計100万台はスズキの生産拠点と…

アゼルバイジャン大統領「平和的解決遠い」 根深い相互不信

アゼルバイジャンのアリエフ大統領は21日の日本経済新聞のインタビューで、アルメニアとの領土紛争について「平和的解決は遠い」と述べた。合意済みの停戦は「失敗した」と明言し、紛争長期化の可能性を示唆した。トルコの介入で情勢が悪化しているとの批判には、同国との強固な関係を強調して正当化した。 和平交渉 アゼルバイジャンとアルメニアの両国外相は23日に訪米してポンペオ国務長官と協議する見通し。この協議に…

「カラバフは我らのもの」戦意高揚の首都バクー

アゼルバイジャンの首都バクーは、ナゴルノカラバフ12bet交流群の帰属を巡るアルメニアとの「戦争」に高揚している。20日、アリエフ大統領がテレビ演説でナゴルノカラバフ周辺の一部主要12bet交流群を「解放した」と述べた際には、喜びを表すクラクションが鳴り響いた。 市内のいたるところで「(ナゴルノ)カラバフは我らのものだ」などとする言葉とともに国旗が掲揚されている。政府広報のほか、自宅や車などに自主的に掲出している人も多…

タイ、集会禁止を解除 王室改革巡り対立激化も

【バンコク=村松洋兵】タイ政府は22日、首都バンコクを対象に出した非常事態宣言に基づく集会禁止措置を解除した。学生を中心とする反体制デモ隊に譲歩し、要求の一部を受け入れた。王室や国軍を支持する保守派の集会も認められるため、反体制派との対立激化が懸念される。 政府は15日にバンコクに非常事態宣言を出し、「5人以上の集会」や「国家の安全を脅かす情報の流布」を禁じた。治安当局は同宣言への違反を理由に2…

タイの車生産、国内向けは14カ月ぶりプラス 9月

【バンコク=岸本まりみ】タイ工業連盟(FTI)は9月の自動車生産台数で、国内向けが14カ月ぶりに前年同月の実績を上回ったと発表した。8万2381台と5%増えた。タイは感染の封じ込めに成功し、7~8月にはバンコク郊外で大規模な自動車展示会が開かれた。メーカー各社が相次ぎ新型モデルを投入したことで、国内需要が喚起されたようだ。 輸出向けが6万7964台と25%減り、全体では11%減の15万345台だ…

米「失われた1000万人」、飲食・娯楽が半数

米アマゾン・ドット・コムは9月、「アマゾン・キャリア・デー」と呼ぶオンライン就職フェアを開いた。参加者は30万人に達し、採用面接の申し込みが殺到した。 新型コロナウイルスの流行後、アマゾンは米国で雇用の受け皿となっている。ネット通販の需要拡大に対応し、倉庫や物流拠点を拡充。9月半ばには新たに10万人採用する計画を打ち出した。傘下のスーパー、ホールフーズ・マーケットでも食品の宅配など、ポストコロナ…

[FT]トランプ氏の経済政策、有権者の評価逆転

米大統領選挙をわずか数週間後に控え、トランプ大統領の経済手腕はもはや再選の追い風にはなっていない。米国の有権者を対象にしたフィナンシャル・タイムズ(FT)の世論調査では、大統領の政策は経済を悪化させたとの見方が優勢になっている。 FTと米ピーター・G・ピーターソン財団が実施した、11月3日の大統領選前で最後の月例世論調査によると、トランプ氏の政策が「経済を悪化させた」と答えた有権者の割合が46%…

[FT]トランプ氏、大統領戦終盤で手元資金も劣勢に

トランプ米大統領が大統領選終盤で資金調達に苦しんでいる。米連邦選挙委員会(FEC)によると、同陣営の手元資金は10月初め時点で6310万ドル(約66億円)となり、9月初めの1億2110万ドルから半減した。 これに対し、民主党候補バイデン前副大統領陣営の手元資金は10月初め時点で1億7730万ドルとトランプ陣営のほぼ3倍に上った。9月初め時点では1億8070万ドルだった。 バイデン陣営は資金力で大…

[FT]学校再開でも感染拡大は限定的 欧州での研究結果

欧州諸国の政府が新型コロナウイルス感染の第2波のペースを鈍らせるために新たな制限策を検討するなか、一連の研究が、感染拡大に学校が及ぼす影響に疑問を投げかけた。 ドイツとノルウェーの研究と、全世界の教育現場に焦点を絞った2つの調査が、広範な学校閉鎖を再度実施しても新型コロナウイルス感染症を引き起こすウイルス(SARS-CoV-2)の抑制に限定的な効果しか得られないことを示唆している。 研究結果は、…

対中「クアッド・プラス」構想に欠ける韓国のピース

世界を驚かせた10月上旬のトランプ米大統領の新型コロナウイルス感染と軍病院への入院は、朝鮮半島を舞台とした12bet国际平台12bet的备用网址のパワーゲームに飛び火した。 大統領の不測の事態を受け、ポンペオ国務長官が6日の来日後に予定していた韓国とモンゴル行きをキャンセルすると、はかったように中国の王毅(ワン・イー)外相の訪韓計画も消えた。 中国が米国をけん制しようとしたのは間違いない。ポンペオ氏は拡張主義を強める中国に対…

「軍門」のそばに立つ孔子学院 北京ダイアリー

北京北部の徳勝門は15世紀、明の時代に造られた堅固な城門だ。皇帝の軍隊は外敵を倒すために北京を出発する際、この門をくぐった。「軍門」とも呼ばれたゆえんだ。 中国政府が中国語の普及をめざして世界各地に展開する「孔子学院」の総本部は、そのすぐそばにある。徳勝門とは対照的な現代風の建物だ。中国の政府機関にありがちな、よそ者を寄せ付けないような物々しい警備もない。 入り口には中国語で「各国の友人からのご指導を…

新型コロナ、米の新規感染6万人 インド抜き再び最多に

【ニューヨーク=吉田圭織】米国で新型コロナウイルスの感染が再び拡大している。新規感染者数は10月下旬にインドを抜き、世界最多になった。入院患者数も増え続け、直近のピークだった7月下旬の水準に迫ってきている。ウイルスが流行しやすい冬が迫るなか、感染抑制の対策が焦点となる。 米ジョンズ・ホプキンス大学の調べによると、米東部時間22日午後3時半(日本時間23日午前4時半)時点の米国の新型コロナ感染者数…

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